株式会社マウスコンピューターは、東プレ株式会社とコラボレーションしたゲーミングキーボード「Realforce108B-MP」を発売した。価格は24,990円。

　マウスコンピューターが持つゲーミングPCブランド「G-Tune」を冠したキーボード。東プレのRealforceシリーズから受け継いだ無接点静電容量方式のキースイッチを採用。PS/2インターフェイスを採用することで、Nキーロールオーバーと全キー同時押しをサポート。音楽ゲームやFPS(一人称シューティングゲーム)などに好適という。

　また、多くのRealforceでは、押す指に応じて30g/45g/55gの変荷重を採用しているが、本製品すべてのキー荷重を45gに統一し、ゲームにおいて「30gでは軽すぎて誤動作し、55gでは重すぎて即座に反応できない」といった問題を払拭したという。

　このほか、Windowsキーの誤動作を防ぐキーストッパーと、ゲームでよく使われるW/A/S/D/左Ctrl/左Shiftの色違いのキートップを添付。キー引き抜き用工具も付属する。インジケータのLEDも赤色を採用した。

　配列は108キー日本語。キーピッチは19.05mm、ストロークは4mm。キートップとケースは黒、プレートは赤、キー刻印はゴールドのレーザーマーキングを採用。本体サイズは455×168.5×39.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.4kg。ケーブル長は1.5m。

交換用の色違いのキートップ	引き抜き工具が付属	赤のプレートとLEDを採用