NECは、スリムな筐体を採用したワークステーション「SEGUENTE(セグエンテ) Express5800/51Mb」を10月27日に発売する。

　本体サイズが61×181×271mm(幅×奥行き×高さ、スタビライザ非装着時)と、国内最小クラスを謳う筐体を採用したワークステーション。Core i7/i5の搭載により、従来製品の「Express5800/51Ma」から性能を25%向上させた。また、HDDを2台内蔵したRAID構成に対応する。

　BTOに対応し、さまざまなカスタマイズが可能。構成例として、CPUにCore i5-520E(2.40GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ1GB、Intel QM57 Expressチップセット、160GB HDD、DVD-ROMドライブ、OSにWindows 7 Professionalを搭載した仕様で、価格は232,050円。

　インターフェイスは、USB 2.0×8、DisplayPort、ミニD-Sub15ピン、Gigabit Ethernet×2、シリアルポート×2、PS/2×2、音声入出力などを備える。重量は3kg(最大)。