株式会社BCNは7日、2010年上半期(1月～6月)で最も販売数量が多かったメーカーを発表した。

　ハードウェア部門で大きく順位が変動したのは、2009年に新設されたSSD部門で、2009年1位のバッファローに代わってインテルが49.8%で首位になった。また、液晶ディスプレイ部門は三菱電機が20.1%で日本エイサー(2009年1位)を抜き、ビデオ関連ソフトでコーレル、ユーティリティソフト部門でジャストシステムが1位になった。

　BCNランキングは、アベルネット、アマゾン ジャパン、エディオンEAST、エディオンWEST、NTTレゾナント、大塚商会、グッドウィル、ケーズホールディングス、サードウェーブ、サンキュー、上新電機、ストリーム、ソフマップ、ZOA、T・ZONEストラテジィ、ナニワ商会、ビックカメラ、ピーシーデポコーポレーション、ベスト電器、三星カメラ、ムラウチドットコム、ユニットコム、ラオックスの販売データをもとに集計している。

　2010年上半期の集計結果は以下の通り。