日本エイサー株式会社は、液晶ディスプレイ「G」シリーズに5モデルを追加し、4月22日より発売する。価格はオープンプライス。

　コントラスト比を高める「ACMテクノロジー」や、ムービー/グラフィック/標準/テキストなどの表示モード選択機能を搭載するほか、4:3や5:4のアスペクト比固定拡大機能を備える。

　解像度1,920×1,080ドット(フルHD)は21.5型、23型2モデル、24型の計4モデルを用意。

　パネルサイズ以外の仕様はほぼ同じで、表示色数約1,670万色、応答速度5ms、コントラスト比1,000:1、輝度300cd/平方m。視野角は21.5型と23型が上下/左右ともに160度、24型が上下160度/左右170度。パネルは非光沢のTN方式。

　インターフェイスはDVI-D(HDCP)、ミニD-Sub15ピン、HDMIの3系統を備える。

　21.5型「G225HQAbmid」の店頭予想価格は21,000円前後。最大コントラスト比は50,000:1、1W+1Wのステレオスピーカーを内蔵する。本体サイズは520×188×387mm(幅×奥行き×高さ)、重量は4.3kg。

G235HAbid、G235HAbmid	G245HBbmid

　23型は「G235HAbid」と、1.5W+1.5Wのステレオスピーカーを内蔵する「G235HAbmid」の2モデルで、店頭予想価格は順に22,000円前後、23,000円前後の見込み。最大コントラスト比は80,000:1。本体サイズは553×188×410mm(同)、重量は4.9kg。

　24型「G245HBbmid」の店頭予想価格は26,000円前後の見込み。最大コントラスト比は80,000:1。2W+2Wのステレオスピーカーを内蔵する。本体サイズは575×195×418mm(同)、重量は5.2kg。

G195HQbd

　「G195HQbd」は1,366×768ドット表示対応18.5型モデルで、店頭予想価格は17,000円前後の見込み。

　主な仕様は、表示色数約1,670万色、応答速度5ms、コントラスト比1,000:1(最大50,000:1)、輝度250cd/平方m、視野角は上下/左右ともに160度。パネルは光沢のTN方式。

　インターフェイスはDVI-D(HDCP)、ミニD-Sub15ピンの2系統。本体サイズは453×174×349mm(同)、重量は4kg。