株式会社クレバリーは、エントリーゲーマー向けのデスクトップPC「COORDY'S G-Maximum Starter GS」シリーズを発売した。

　8万円台からの低価格を実現しながら、エアフローを確保したバリューウェーブ製ケース「KUROKO」と、80PLUS Bronze認証を取得したオウルテック製電源「EVEREST」を採用した。また、ビデオカードを搭載して3D性能を高めた。

　下位の「GTSa-10C」は、CPUにAthlon II X2 250(3GHz)、メモリ4GB、AMD 785Gチップセット、Radeon HD 5750ビデオカード(1GB)、500GB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、OSにWindows 7 Professionalを搭載し、価格は89,800円。

　中位の「GTS3-10C」は、上記からCPUをCore i5-650(3.20GHz)、チップセットをIntel H55 Express、ビデオカードをGeForce GTS 250(512MB)に変更し、価格は99,800円。

　上位の「GTS5-10C」は、GTS3-10CからCPUをCore i7-860(2.80GHz)に変更し、価格は109,800円。

　いずれもマルチカードリーダを標準搭載。また、日本語キーボード、光学マウス、2chステレオスピーカーが付属する。