KVM-DVHDU4

　エレコム株式会社は、DVIによる1,920×1,200ドット(WUXGA)表示に対応したPC切替器「KVM-DVHDU2」など6モデルを11月下旬に発売する。

　KVM-DVHDU2は、2台のPC切り替えに対応したモデル。インターフェイスはDVI-D、USB×2、スピーカー用のステレオミニジャックを備える。本体サイズは125×80×25mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約320g。価格は19,320円。

　同じインターフェイス構成で4台までの切替に対応した「KVM-DVHDU4」もラインナップされ、価格は34,755円。切替はいずれも、ホットキーや本体のスイッチ、ホイールクリックにて行なう。

　「KVM-BU2」は、ミニD-Sub15ピンによる2台対応モデル。インターフェイスは2,048×1,536ドット表示対応のミニD-Sub15ピン、USB 2.0×2、スピーカー用のステレオミニジャック。

　USB Hubを利用することで、キーボードやマウス以外の機器を共有できる。本体サイズは110×65.8×26.5mm(同)、重量は約97g。価格は10,920円。

　同じインターフェイス構成で4台対応とした「KVM-BU4」もラインナップされ、価格は17,955円。切替は、ホットキーか本体のスイッチで行なう。

KVM-BU2	KVM-BU4

　また、より省スペースなケーブル状モデルとして「KVM-CUN」と「KVMP-CUN」がそれぞれ4,935円、5,670円で発売される。KVM-CUNはミニD-Sub15ピン、USB 2.0×2で、KVMP-CUNはさらにもう1つUSB 2.0ポートを備える。対応PC数は2台。切替はホットキーや手元スイッチ、アプリケーションから行なう。USB Hubを利用することで、キーボードやマウス以外の機器を共有できる。

KVM-CUN	KVMP-CUN