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エレコム、802.11ac対応の無線LAN中継機

〜コンセントに直挿しできる奥行き3cmのスリム筐体

無線LAN中継機「WTC-1167HWH」

 エレコム株式会社は、IEEE 802.11acをサポートする無線LAN中継機「WTC-1167HWH」を2月中旬に発売する。価格は9,688円。

 無線LANルーター親機が発信する電波範囲を拡大し、鉄筋の住宅などの電波が届きにくい場所へ電波を届けやすくする。本機を2台使用してさらに範囲を拡大することができ、他社製の無線LANルーターでも使用できる。親機との認証はWPSボタンで簡単に行なえるが、手動での設定も可能とする。

 通信に4つの中継モードを用意しており、環境に応じた接続方式を選択可能。2.4GHzか5GHzのいずれかのみで通信する「シングルモード」、両方を使用する「デュアルモード」、2.4GHz帯を5GHzに、5GHz帯を2.4GHz帯に変換して中継する「クロスバンドモード」、2.4GHzか5GHz帯の通信状態が良い方を自動的に選ぶ「Optimizeモード」が利用できる。

 本体はコンセント直挿しタイプで、奥行きが30mmと短いため、邪魔になりにくい。形状はシンプルで本体色は白と、家庭に溶け込みやすいデザインを採用する。2個口のコンセントに挿す場合は、本体を上下逆向きにして設置すれば一方を塞がなくて済むようになっている。また、現在の電波強度を通知するランプを実装しているため、理想的な設置場所を知ることができる。

 主な仕様は、IEEE 802.11a/b/g/n/acの無線方式をサポートし、5GHz/2.4GHz帯に対応。2x2のMIMOをサポートし、IEEE 802.11ac利用時は理論値で867Mbpsの通信ができる。同時接続可能台数は10台。

 暗号化方式は、WPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(TKIP/AES)、WEP(128/64bit)に対応。親機/子機との接続可能距離は約30m。

 本体サイズは約68×30×98mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約108g。

利用イメージ

(中村 真司)