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パナソニック、リコール対象を判別できる「バッテリー確認ユーティリティ」

 パナソニックは11日、利用しているノートPCのバッテリパックがリコール対象であるかを確認するためのソフトウェア「バッテリー確認ユーティリティ」の提供を開始した。同社Webサイトよりダウンロードできる。

 同社では5月28日にノートPC用バッテリパックのリコールを告知。11月13日には、その対象を拡大し、20万個強が回収/交換の対象となっている。

 このソフトウェアは利用しているバッテリパックがリコール対象製品かどうかを判別するためのもの。対象製品である可能性があると判定された場合には、連絡先などを記したダイヤログが表示される。

 リコール対象が含まれる、Let'snote CF-SX3/SX2/SX1シリーズ、CF-NX3/NX2/NX1シリーズ、CF-S10シリーズ、CF-N10シリーズ、TOUGHBOOK CF-H2シリーズで利用可能。対応OSはWindows 7/8/8.1。

対象バッテリパックの可能性がある場合
非対象のバッテリパックと判定された場合

(多和田 新也)