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Asustor、独自OSの最新版「ADM 2.0」を標準搭載した2台/4台用NASキット
～プロセッサはデュアルコアAtom
（2013/7/22 15:30）
- 7月下旬 発売
- 価格:オープンプライス
株式会社ユニスターは、独自OSを採用する台湾Asustor製のNASキット新製品「S3シリーズ」を7月下旬に発売する。ラインナップはHDD/SSD 4台対応の「AS-304T」とHDD/SSD 2台対応の「AS-302T」。店頭予想価格はそれぞれ60,000円前後、40,000円前後の見込み。
アプリの追加などが可能な独自OS「ADM」の最新版となる、ADM 2.0を搭載。インターフェイスを刷新したほか、“サーチライト”と呼ばれる検索機能の追加、FTPクライアント機能の追加、USBオーディオ出力のサポートなどのアップデートが行なわれている。また、iOS/Android向けに提供するリモートアクセスアプリにも対応する。
プロセッサはデュアルコアAtom 1.6GHzを搭載。メモリは1GB。インターフェイスはUSB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI出力、Gigabit Ethernet、赤外線レシーバ、音声出力。HDMIは最大1080p出力に対応し、NAS内の動画、音声、静止画ファイルなどを再生できる。
AS-304Tは120mm角ファンを搭載。動作時消費電力は36.7W、ノイズレベルは19.4dBA。本体サイズは170×230×185.5mm(幅×奥行き×高さ)。重量は3.4kg。
AS-302Tは70mm角ファンを搭載。動作時消費電力は19.9W、ノイズレベルは24.3dBA。本体サイズは108×230×163.5mm(同)。重量は1.87kg。
