マッドキャッツ、“一般用途向け”の多ボタンBluetoothマウス2製品

　マッドキャッツ株式会社は、Bluetooth 4.0+LE接続のマウス2製品を3月1日より発売する。価格はいずれも12,800円。対応OSはWindows XP/Vista/7/8、Mac OS X 10.7以降。

　一般用途向けに位置付けられるハイエンド製品。接続はBluetooth 4.0(Bluetooth Smart/Low Energy)で、電池寿命は最大1年としている。Bluetooth 4.0+LEが無いPCでも使えるように、マウス裏側に収納できるUSB 2.0接続の小型Bluetooth 4.0レシーバも付属する。動作距離は10m。

　これまでの同社製品と同様に、専用ソフト「Mad Catz A.P.P.」でボタン機能のカスタマイズに対応するほか、本体の長さ調節が行なえる。ともにボタン数は12。

　「M.O.U.S.9」はガラス面対応のダークフィールドレーザーセンサーを採用。解像度は990dpi。ポーリングレートは125Hz。電源は単3電池×1。本体サイズは88×112×38mm(幅×奥行き×高さ)、重量は134g

裏面に収納できるBluetoothレシーバが付属

縦の長さを調節可能

M.O.U.S.9 ブラック

M.O.U.S.9 ホワイト

M.O.U.S.9 レッド

　「R.A.T.M」はツインアイレーザーセンサーを採用。解像度は25～6,400dpiで、25dpi間隔で調整、切り替え可能。電源は単4電池×2。本体サイズは74.5×95×38mm(同)、重量は112g。

　本体色はそれぞれマットブラック、ブラック、ホワイト、レッドの4色。キャリングポーチが付属する。

縦の長さ調節対応

R.A.T.M レッド

R.A.T.M マットブラック

R.A.T.M ブラック

R.A.T.M ホワイト