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パナソニック、基本性能を強化した「Let'snote」2013年春モデル

〜AXにブラックモデル、SXにCore i7モデル追加

Let'snote AX2 ブラック
2月15日より順次発売

価格:オープンプライス

 パナソニックは、モバイルノートPC「Let'snote」シリーズの2013年春モデルを2月15日より順次発売する。価格はオープンプライス。

 新製品はCPUなどの基本性能を強化し、Microsoft Office搭載モデルは2010から2013に更新。新モデルとして、11.6型のLet'snote AXにブラックモデル、12.1型のLet'snote SXにCore i7モデルを追加した。カスタマイズ対応の直販モデルもCPUやストレージ容量を強化している。

 ポインティングデバイスがホイールパッドのLet'snote SX/NX/Bについては、Windows 8の画面外から内側へスワイプするメニュー(チャームやアプリ切り替え等)を、ホイールパッドの端で行なえるようにユーティリティを強化。タッチパネルのAXでは、画面を指定のキーで180度回転させるツールを用意し、タブレットモードへの変形など本体を動かすと、HOLDボタンを押さなくてもキーボードが無効にできる設定を追加した。

Let'snote AX2

 Let'snote AX2は、液晶が360度回ってタブレットモードで使用できる11.6型Ultrabook。新たにブラックモデルを追加し、CPUを強化した。

 ブラックモデル「CF-AX2TETBR」の主な仕様は、Core i7-3537U(2GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、SSD 128GB、Intel HM76 Expressチップセット、1,366×768ドット11.6型10点マルチタッチ液晶、Windows 8 64bitを搭載。店頭予想価格は210,000円前後の見込み。同じ構成のシルバーモデル、小型プロジェクター付属モデル(250,000円前後)も用意される。

 vProモデルは、CPUをCore i5-3437U vPro(1.90GHz、ビデオ機能内蔵)、チップセットをIntel QM77 Express、OSをWindows 8 Pro 64bitに変更した構成。店頭予想価格は200,000円前後、Office Home and Business 2013搭載モデルは225,000円前後の見込み。

Let'snote AX2 ブラック タブレットモード
Let'snote AX2 シルバー

 従来通りバッテリパック2個とバッテリチャージャーが付属し、ホットスワップに対応。バッテリ駆動時間はCore i7モデルが約9時間、Core i5モデルが約9.5時間。

 インターフェイスはUSB 3.0×2(1つは充電対応)、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11a/b/g/n無線LAN、WiMAX、Bluetooth 4.0、ミニD-Sub15ピン、HDMI出力、SDカードスロット、720p対応Webカメラ、音声入出力などを装備。本体サイズは288×194×18mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.14kg。

 エントリーモデルも用意され、Core i5-3337U(1.80GHz)、Intel HM76 Expressチップセット、Windows 8 64bit、TPMチップ無し、バッテリ1個、チャージャー無しの構成。店頭予想価格は160,000円前後、Office搭載モデルが185,000円前後の見込み。

Let'snote SX2/NX2

 Let'snote SX2は、光学ドライブを搭載する12.1型ノートPC。新しくCore i7搭載の上位モデルを追加し、CPUを強化した。

 新しいCore i7モデルは3月8日発売。主な仕様は、Core i7-3540M vPro(3GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB(最大8GB)、HDD 640GB、Intel QM77 Expressチップセット、DVDスーパーマルチドライブ、1,600×900ドット12.1型液晶、Windows 8 Pro 64bitを搭載。店頭予想価格は200,000円前後、Office搭載モデルが225,000円前後の見込み。

 Core i5モデルは2月15日発売。上記からCPUをCore i5-3340M vPro(2.70GHz、ビデオ機能内蔵)に変更し、店頭予想価格は185,000円前後、Office搭載モデルは210,000円前後の見込み。シルバーのほか、ブラックモデルも用意。

 ストレージをHDDからSSD 128GBに変更したSSDモデルは205,000円前後、Office搭載モデルが230,000円前後の見込み。

Let'snote SX2 シルバー
Let'snote SX2 ブラック
Let'snote NX2

 光学ドライブ無しのLet'snote NX2は、SX2のCore i5モデルとほぼ同等(DVD無し)の仕様で、店頭予想価格は180,000円前後の見込み。

 インターフェイスは共通でUSB 3.0×2、USB 2.0×1、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11a/b/g/n無線LAN、WiMAX、Bluetooth 4.0、ミニD-Sub15ピン、HDMI出力、SDカードスロット、Webカメラ、音声入出力などを装備。TPMセキュリティチップを内蔵する。

 バッテリは大小2つのバッテリを添付。Sバッテリの駆動時間は、Core i7モデルが約8.5時間、Core i5モデルが約9時間、SSDモデルが約9.5時間。Lバッテリでは、Core i7モデルが約17.5時間、Core i5モデルが約18時間、SSDモデルが約19時間。

 本体サイズは、Sバッテリ装着時が295×197.5×25.4〜31.5mm(幅×奥行き×高さ)、Lバッテリ装着時が295×216.2×25.4〜31.5mm(同)。

 Sバッテリ装着時の重量は、SX2のSSDモデルが約1.15kg、HDDモデルが約1.19kg、NX2が約1.13kg。Lバッテリ装着時は約0.21kg増える。

Let'snote B11

Let'snote B11

 Let'snote B11は、クアッドコアCPUと1,920×1,080ドット(フルHD)対応15.6型液晶を搭載するノートPC。今回はHDD容量を強化した。

 主な仕様は、Core i7-3635QM(2.40GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、HDD 750GB、Intel HM76 Expressチップセット、DVDスーパーマルチドライブ、15.6型フルHD液晶、Windows 8 Pro 64bitを搭載。店頭予想価格は175,000円前後、Office搭載モデルは200,000円前後の見込み。

 インターフェイスはUSB 3.0×2、USB 2.0、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11a/b/g/n無線LAN、ミニD-Sub15ピン、HDMI出力、SDカードスロット、音声入出力などを装備。TPMセキュリティチップを内蔵する。

 バッテリ駆動時間は約6時間。本体サイズは370.8×229×31.4〜43.2mm(同)、重量は約1.895kg。オプションで約3時間駆動、装着時の重量約1.775kgのSバッテリを用意する。

(山田 幸治)