株式会社アイ・オー・データ機器は、iVDR規格のカセットHDD用リムーバブルケース2製品を9月中旬より発売する。対応OSはWindows XP/Vista/7。

RHDM-UXS

　デスクトップのドライブベイ用「RHDM-IN/SA」、外付けの「RHDM-UXS」が用意され、価格はいずれも9,765円。電動によるオートローダー機構を採用し、ワンタッチでiVDRを取り出しできる。

　RHDM-IN/SAは、デスクトップPCの3.5インチおよび5インチ(変換アダプタ付属)のドライブベイで利用するタイプ。接続インターフェイスはSATA。電源はPCから供給する。なお、iVDRの著作権保護コンテンツ再生などは利用できない。

　RHDM-UXSは、接続インターフェイスがUSB 2.0とeSATAの外付けタイプ。こちらは、USB接続時に日立「Wooo」でiVDR-Sに録画した番組の視聴や、DLNA/DTCP-IP対応レコーダからムーブできるソフトが付属する。本体サイズは約154×223×46mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.2kg。