TA75M+

　株式会社エムヴィケーは、BIOSTAR製のAMD A75チップセット搭載マザーボード2モデルを6月下旬に発売する。価格はオープンプライス。

　いずれもSocket FM1のFusion APUに対応したマザーボード。SATA 6Gbps対応ポートを6基、USB 3.0対応ポートを4基(うち2基はフロントピンヘッダ)備える。また、OS上でオーバクロック操作が可能なユーティリティ「T-Overclocker」、スマートフォンをリモコンとして利用出来る「BIO Remote2」などの機能を搭載。高品質/長寿命を謳う固体コンデンサを100%使用する。

　「TA75A+」はATXフォームファクタの製品。店頭予想価格は9,200円前後の見込み。メモリはDDR3対応DIMMスロットを4基備え、最大32GBまでをサポート。拡張スロットはPCI Expresss x16×2(x16/x4レーン接続)、PCI Express x1×2、PCI×2。

　バックパネルインターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0×4、DVI、ミニD-Sub15ピン、HDMI出力、Gigabit Ethernet、PS/2、音声入出力などを備える。

　「TA75M+」はmicroATXフォームファクタの製品。店頭予想価格は8,800円前後の見込み。メモリはDDR3対応DIMMスロットを4基備え、最大32GBまでをサポート。拡張スロットはPCI Expresss x16×2(x16/x4レーン接続)、PCI Express x1×1、PCI×1。バックパネルインターフェイスはTA75A+に準じる。