エレコム株式会社は、LaCieブランドのUSB 3.0外付けHDD「LaCie minimus」を2月中旬より順次発売する。発売時期と価格は、容量1TBの「LCH-MN1TU3」が2月中旬で14,385円、2TBの「LCH-MN2TU3」が3月中旬で22,155円。

　対応OSはWindows XP/Vista/7、Mac OS X 10.5以降。MacintoshでのUSB 3.0動作は、LaCieのPCI ExpressまたはExpressCardのUSB 3.0インターフェイスカードとの組み合わせを推奨している。

　3.5インチドライブ内蔵として世界最小クラスという外付けHDD。インターフェイスはUSB 3.0に対応し、データ転送速度を向上させた。筐体はヘアライン仕上げのアルミボディで、放熱性と堅牢性を高めたという。ドライブのフォーマットタイプをウィザード形式で選択できる「LaCie Setup Assistant」を搭載し、Windows、Macに適したフォーマットにできる。

　電源はACアダプタ。本体サイズは111×173×33mm(幅×奥行き×高さ)、重量は850g。

LaCie rikiki GO

　また、USBケーブル一体型のポータブルHDD「LaCie rikiki GO」も2月上旬より順次発売する。発売時期と価格は、500GBの「LCH-RKG500U」が2月中旬で10,080円、1TBの「LCH-RKG1TU」が3月中旬で23,310円。

　ポータブルHDD「LaCie rikiki」の一体型USBケーブル搭載モデルで、紛失を防ぎ持ち運び時の利便性を高めた。ケーブルは取り外すことも可能。インターフェイスはUSB 2.0で、データ転送速度を高速化するユーティリティ「USB Boost」が添付される。

　電源はUSBバスパワー。本体サイズと重量は、500GBモデルが75.5×110×13.5mm(同)/160g、1TBモデルが75.5×110×18.8mm(同)/190g。