アイ・オー、RAID 0/1対応のファンレス外付けHDD
~最大3TBのシンプルな外付けHDDも

「HDC2-US」シリーズ

1月下旬より順次発売



 株式会社アイ・オー・データ機器は、HDDを2台搭載しRAIDに対応する外付けHDD「HDC2-US」シリーズを1月下旬より発売する。価格は容量2TBの「HDC2-U2.0S」が22,050円、4TBの「HDC2-U4.0S」が33,285円。対応OSはWindows XP/Vista/7、Mac OS X 10.5以降。

 ミラーリング、ストライピングのRAIDに対応するUSB 2.0外付けHDD。熱交換面積を増やした中空エアフロー構造やアルミボディ、背面ヒートシンクによりファンレス設計とし、静音性を高めた。

 データ高速化ソフト「マッハDrive」、USB高速化ソフト「マッハUSB」など、Windows用アプリケーション集「IO.APPs」を無料ダウンロードできる。

 本体サイズは約82.2×111.2×181.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.1kg。

「HDCA-LU」シリーズ(ホワイト)「HDCA-LU」シリーズ(ブラック)

 また、機能を絞ったシンプルなUSB 2.0外付けHDD「HDCA-LU」シリーズを発売する。対応OSはWindows XP/Vista/7、Mac OS X 10.4以降。さらに、録画対応デジタルTVにも対応する。

 発売時期と価格は、1TBが1月下旬/10,920円、1.5TBが2月中旬/14,280円、2TBが1月下旬/17,640円、3TBが3月上旬/33,285円。本体色はホワイト、ブラックの2色が用意される。

 IO.APPsを無料ダウンロードできる。本体サイズは約39×185×120mm(同)、重量は約1.1kg。電源はACアダプタ。

 このほか、USB 2.0ポータブルHDD“カクうす”「HDPC-U」シリーズの容量750GBモデルを1月下旬より発売する。価格は14,280円。

HDPC-U750K ピアノブラックHDPC-U750 パールホワイトHDPC-U750BR ビターブラウン

(2011年 1月 19日)

[Reported by 山田 幸治]