株式会社ソフマップは、初めてPCを組み立てる子供を対象とした「親子の自作パソコン組立体験教室」を7月25日に開催する。

　「インテル自作PC市場活性化プロジェクト」の一環として、インテルの後援、および諏訪東京理科大学の篠原菊紀教授協力の下、子供が自らPCを組み立てていく上での理解度や構成力など、脳に与える影響を調べるとともに、親子のコミュニケーションを深めることを目的としている。

　参加対象は、小学3～4年生の子供とその保護者1人で、Web上のアンケートに答えるためのPC環境を有していることが条件。費用は49,800円で、これには参加者が組み立てるPCのパーツ代も含まれる。募集人員は50組。応募はソフマップのサイトから行なう。会場は秋葉原ダイビル5F。日程は7月25日の9時～12時と14時～17時の2回(それぞれ25組)。

　組み立てるPCの主なスペックは、Core i5-650(3.2GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、Intel H55 Expressチップセット搭載マザーボード、HDD 320GB、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 7 Home Premiumという構成のmicroATX機で、1,600×900ドット表示対応の20型液晶もセットになる。