株式会社グリーンハウスは、ハードウェアによるAES 256bit暗号化に対応したUSBメモリ「PicoDrive Secure(ピコドライブ・Secure)」シリーズを2月中旬に発売する。価格はオープンプライス。対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7。

　容量ラインナップと店頭予想価格は、2GBの「GH-UFD2GSR」が6,510円前後、4GBの「同4GSR」が11,970円前後、8GBの「同8GSR」が17,220円前後、16GBの「同16GSR」が22,680円前後。

　コントローラにデータ暗号化エンジンを搭載し、すべてのデータを256bit AESで暗号化することで、紛失や盗難時のデータ漏洩を防げる。ユーザーはメモリにパスワードを設定でき、接続時にパスワードを入力することでアクセスできるようになる。

　パスワードを10回間違えると自動的にロックする機能を備えるほか、パスワードを忘れた時に初期化する機能も備える(ただしデータは完全消去される)、また、Autorunウィルスチェック機能や読み取り専用機能、PCをロックする機能、データ完全消去機能などを備える。

　インターフェイスはUSB 2.0。本体サイズは65×19×8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約11g。