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Epic GamesやDiscord、ZoomなどがWindowsのストアから利用可能に

Epic GamesのEpic StoreもMicrosoft Storeからダウンロードできる

 米Microsoftは、Windows 11のリリース日である11月5日に合わせて、Microsoft Storeを刷新し、さまざまな主流アプリケーションがダウンロードできるようになると発表した。

 現時点においても、Windows 11プレビュー版で「Discord」や「Zoom Cloud Meetings」、「VLC」、「TeamViewer」、「Adobe Acrobat Reader DC」、「LibreOffice」といった主流のアプリがダウンロード利用できるほか、Microsoftの「PowerToys」や「Visual Studio Code」などをインストールできる。

 また、「Reddit」、「Wikipedia」、「TikTok」、「Tumblr」といったプログレッシブWebアプリもダウンロードできる。アプリ開発者は、タスクバーやスタートメニューからアプリへのアクセスを簡単にし、アイコンに通知バッジを付けるといったことも可能。

 加えて、サードパーティのストアの提供も行ない、「Amazon」および「Epic Games」が今後数カ月の間に展開する予定としている。ちなみにこうしたサードパーティのストアフロントアプリで購入したものはMicrosoftと収益を共有されないとしている。

【9月30日訂正】記事初出時、サードパーティのストアフロントを本日提供開始としておりましたが、今後数カ月のうちの誤りでした。お詫びして訂正します。

 さらに、サードパーティのWebブラウザもMicrosoft Storeでの提供を開始する。現時点では「Opera」と「YandexBrowser」の2種類を提供している。これにより“ほかのWebブラウザを使うのにEdgeからダウンロードしなければならない”というねじれた関係が解消されていくだろう。

Operaも提供開始