ニュース

Apple、A15 Bionic搭載で性能が大幅に向上した8.3型の「iPad mini」

iPad mini

 Appleは14日(現地時間)、大幅に刷新した「iPad mini」を発表した。9月24日に発売し、価格はWi-Fiモデルが59,800円から、Wi-Fi+Cellularモデルが77,800円から。

 プロセッサにA15 Bionicを搭載し、従来からCPU性能が40%、GPU性能が80%向上した。ニューラルエンジンは16コアで、従来世代から機械学習性能が2倍となり、iPadOS 15に搭載されるライブテキスト機能などが利用できる。

 ディスプレイサイズは8.3型液晶で、解像度は2,266×1,488ドット。本体サイズは134.8×195.4×6.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量はWi-Fiモデルが293g、Wi-Fi+Cellularモデルが297g。

 筐体色はスペースグレー、ピンク、パープル、スターライトの4色展開となった。電源はTouch IDを兼ねている。接続はUSB Type-Cとなったほか、Cellularモデルでは5Gでの接続も対応する。