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PCでEdgeがFirefoxのシェアを抜き3位浮上

全世界におけるデスクトップ用Webブラウザのシェア推移(出典:StatCounter)

 StatCounterが公開しているデスクトップ向けWebブラウザの全世界シェアにおいて、2021年3月はMicrosoft Edge(8.03%)がFirefox(7.95%)を上回り3位に浮上した。

 Chromiumをベースとした新しいWindows用Edgeは2020年1月配信以降、じわじわとシェアを伸ばし、3月でついにFirefoxを上回った。

FirefoxとEdgeのシェア(出典:StatCounter)

 もっとも、プラットフォームを問わない場合、Firefoxが3位(3.68%)で、Edgeは4位(3.45%)と逆転する。いずれも2位のSafari(19.03%)や1位のChrome(64.19%)と大きく開きがあり、“どんぐりの背比べ”状態は続いている。

 日本にかぎって言えば2020年7月時点で、EdgeはすでにFirefoxを上回っている。ただ、2021年3月時点でInternet Explorerのシェアもまだ6.91%残っており、全世界の1.7%と比較すると根強い人気があることがわかる。

日本におけるデスクトップ用Webブラウザのシェア推移(出典:StatCounter)