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8コアCPUの10.1型Androidタブレット、初回3万9,800円で発売

FFF-TAB10H

 FFF SMART LIFE CONNECTED株式会社(旧MARSHAL株式会社)は、IRIEブランドの10.1型Androidタブレット「FFF-TAB10H」を3月11日に発売する。通常価格は4万7,800円だが、初回は3万9,800円で販売する。

 FFF-TAB10Hは、MediaTek製オクタコアSoC「MT8788」を採用するAndroid 10搭載タブレットで、同社の同じ10.1型の低価格モデル「FFF-TAB10」よりもAnTuTuベンチで約3倍の性能を備えるとする。MT8788は4コア(2GHz)のCortex-A73+4コア(1.8GHz)の同A53という構成で、GPUはMali G72 MP3(900MHz)を実装。

 おもな仕様は、メモリ6GB、ストレージ128GB、ディスプレイは10.1型IPS液晶(1,920×1,200ドット、260cd/平方m)。インターフェイスは、USB Type-C、Wi-Fi 5、Bluetooth 4.1、500万画素前面/800万画素背面Webカメラ、microSDカードスロット、ステレオスピーカー、マイクなどを装備。

 本体サイズは241.7×172×8.2mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約550g。バッテリ容量は7,000mAh。