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オカムラ、座っても立っても使える昇降機能つきPCデスク。天板は手前に傾斜可能

REGAS(L型水平天板タイプ)

 株式会社オカムラは、天板の昇降/傾斜機能を備えたオフィスデスク「REGAS」を今月11月より発売する。

 ラインナップは、傾斜部分の形状およびルーフパネルの有無により、水平部分がL字の「L型水平天板タイプ」、U字の「U型水平天板タイプ」、周囲を覆って視線を遮れる「ルーフパネル仕様」を3種類を用意。税別価格はそれぞれ21万4,400円から、23万4,200円から、45万800円から。

U型水平天板タイプ
ルーフパネル仕様

 REGASは、670~1,250mmの電動上下昇降機能に加え、0~15度の傾斜機能を搭載したデスク。天板の一部が傾斜する設計で、水平部分に飲み物や書類などを置いたままで、作業スペースのみを傾けてパソコンやタブレットを操作しやすくしたり、楽な姿勢を維持したりできる。また、上下の昇降幅も広く確保され、着座から立位までさまざまな姿勢に対応する。

 本体サイズは、L型水平天板タイプの場合が1,200/1,400×800×670~1,250mm(幅×奥行き×高さ)、U型水平天板タイプの場合が1,600/1,800×800×670~1,250mm(同)。ルーフパネル仕様が1,200/1,400×825×1,447~2,027mm(同)。

 傾斜部分についてはすべて、幅が狭いモデルが850×500mm(幅×奥行き)、広いモデルが1,000×500mm(同)で、ルーフパネルは全高が1,194mmで、机上高が776mmとなる。

天板の一部が傾けられる
水平部分には飲み物や書類が置ける