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キオクシア、国内でも個人向けSSDラインナップを展開

~販売とサポートはバッファロー

 キオクシア株式会社は、個人向けのSSD製品「EXCERIA」3ラインナップを6月30日に発売する。価格はオープンプライスで、販売とサポートはバッファローが行なう。

 NVMe対応でM.2 2280フォームファクタの「EXCERIA PLUS SSD」シリーズは、容量500GB、1TB、2TBの3ラインナップ。いずれもインターフェイスはPCI Express 3.0 x4となっており、ゲーマーやクリエイター向けとしている。

 最大リード速度は共通で3,400MB/s、最大ライト速度は500GBモデルが2,500MB/s、1TB/2TBモデルが3,200MB/s。ランダムリード/ライト速度は、500GBモデルが42万IOPS/57万IOPS、1TB/2TBモデルが68万IOPS/62万IOPS。

 メインストリーム向けの「EXCERIA SSD」シリーズは、容量250GB、500GB、1TBの3ラインナップ。こちらもPCI Express 3.0 x4となっており、消費電力やコストパフォーマンス重視となっている。

 最大リード速度は共通で1,700MB/s、最大ライト速度は250GBモデルが1,200MB/s、500GB/1TBモデルが1,600MB/s。ランダムリード/ライト速度は、250GBモデルが20万IOPS/29万IOPS、500GB/1TBモデルが35万IOPS/40万IOPS。

 2.5インチでSATA接続の「EXCERIA SATA SSD」シリーズは、容量240GB、480GB、960GBの3ラインナップ。

 最大リード速度は555MB/s、ライト速度は540MB/s。ランダムリード/ライト速度は、240GBモデルが79,000IOPS/87,000IOPS、480GBモデルが82,000IOPS/88,000IOPS、960GBモデルが81,000IOPS/88,000IOPSとなっている。