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日本マイクロソフト、LTE対応の「Surface Pro X」を14日に発売

Surface Pro X

 日本マイクロソフト株式会社は、Qualcommと共同開発したArmベースのプロセッサ「SQ1」を採用したLTE対応の着脱式2in1「Surface Pro X」および対応アクセサリを本日より予約開始し、14日に発売する。

 一般向けモデルの税別参考価格は、メモリ8GB+ストレージ128GBモデルが129,800円、8GB+256GBモデルが149,800円、16GB+256GBモデルが185,800円、16GB+512GBモデルが219,800円となっている。OSはWindows 10 Homeで、Office Home & Business 2019がプリインストールされる。

 法人向けモデルはOSがWindows 10 Proとなるが、Officeは非搭載。2,000~5,000程度安価な設定となっている。

 Surface Pro Xは、SQ1プロセッサの採用により高性能と省電力性の両立、そしてLTE通信機能を実現。Surface市場最薄となる7.3mmの筐体を実現し、エッジトゥエッジの13型ディスプレイを備えた。

 また、別売りの「Surface Pro X Signatureキーボード」利用時は、ペンの格納と無接点充電に対応できる。このSignatureキーボード(ペン付き)の税別参考価格は29,600円。

 このほか、「Surface Pro X キーボード」は同16,400円、「Surface スリム ペン(充電ベース付き)」は同15,900円、「USB-C - ヘッドホンジャック アダプター」は同1,100円で用意される。