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CRYORIG、M.2 SSD用ヒートシンク「Frostbit」を発売

Frostbit

 株式会社リンクスインターナショナルは、CRYORIG製のM.2 SSD用のヒートシンク「Frostbit」を24日に発売する。価格は5,690円。

 2018年のCOMPUTEX TAIPEIで発表/展示された製品だが、ようやく発売にこぎつけた。デュアルスタックヒートパイプと可動式構造により、CPUクーラーやビデオカードとの干渉を回避しつつ、ケース内のエアフローでSSDを冷却する。

 熱は1mm厚のヒートパイプで1つ目のヒートスプレッダに拡散され、2つのヒートスプレッダを挟んだセカンダリヒートパイプを経由して、上部の大型ヒートシンクへ移動される。冷却能力はスプレッダ単体で12W、ヒートシンクをつけた場合で25W。

 ヒートパイプは6mm径。フィンの厚さは0.4mm、間隔は2.4mm、枚数は38枚となっている。熱伝導シート×2、ヒートシンク固定具×2、六角ネジ、CP-7サーマルグリス、六角レンチが付属する。本体サイズは26.3×72×57mm(幅×奥行き×高さ)、重量は56g。