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東芝メモリ、10月1日より「キオクシア」へ社名変更

 東芝メモリホールディングス株式会社は、10月1日をもって社名を「キオクシアホールディングス株式会社(Kioxia Holdings Corporation)」へ変更することを発表した。

 東芝メモリは、2017年4月に東芝からメモリ事業を継承。メモリとSSDの開発、販売をになう企業として、2018年6月からは東芝グループから独立し、新体制のもと企業活動を行なってきた。

 同グループでは、「それらに続く第3の大きなステップとして、2019年10月1日より新社名のもと新たなるステージへの挑戦をスタート」するとしている。

 新社名は、日本語の「記憶」と、ギリシャ語で「価値」を表す「アクシア(axia)」に由来するという。

 今後は新社名のもと、フラッシュメモリ・SSD事業におけるリーディング企業として、今と未来をつなぐ新しい価値を創造し、世界を変えていく存在を目指すとしている。