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7型スマートディスプレイ「Google Nest Hub」、12日より発売

~価格は15,120円

Google Nest Hub チョーク

 Googleは、7型スマートディスプレイ「Google Nest Hub」を6月12日より発売する。店頭予想価格は15,120円の見込み。

 販売はGoogleストアのほか、大手家電量販店、ソフトバンクショップなどで行なわれる。

 Nest Hubは、7型ディスプレイ搭載のスマートホームデバイス。米国では「Home Hub」として2018年に発売された製品で、Googleアシスタントを搭載、話しかけるだけで検索やYouTubeの視聴、Googleフォト/カレンダー/マップなどのGoolgleサービスなどを利用できるというもの。

 スマートスピーカーと異なり画面を備えるため、YouTubeなどの動画コンテンツや写真といったコンテンツも楽しめる。製品にはYouTube Premiumの3カ月無料体験が付属する。

 IoT家電製品などスマートホーム向けデバイスを一括管理でき、ダッシュボードから簡単に操作が可能。たとえばキッチンに設置すれば、手が塞がっていても音声操作でレシピを確認できる。

 よく使うコマンドをまとめて実行できる「ルーティン」機能では、通勤ルートの交通情報、リマインダー、天気予報などを一度に確認することができる。「ボイスマッチ」機能により、最大6人の声を聞き分けられ、それぞれが好みのカスタムルーティンを作成できる。

 本体上部には環境光センサーを備え、アンビエントEQ機能により周囲が暗くなると画面の明るさも落とし、部屋に溶け込み、寝室に設置しても睡眠を阻害しないよう配慮されている。カメラを搭載していないため、カメラを置きたくない場所での使用にも適するとしている。

 インターフェイスはタッチ対応7型1,024×600ドット液晶ディスプレイ、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5.0、2マイクアレイ、スピーカー。

 電源はACアダプタで、本体サイズは178.5×67.3×118mm(幅×奥行き×高さ)、重量は480g。

 本体色はチョーク/チャコール/アクア/サンドの4色。

側面
チャコール
アクア
サンド
Google Nest事業本部長 秋山有子氏
Googleアシスタントのユーザー数は年々増加
料理をサポート
Google以外のサービスも利用できる
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