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NVIDIA、Lightroomなどが速くなる「Creator Ready Driver」

 米NVIDIAは20日(現地時間)、コンテンツクリエイターが利用するアプリケーションの安定性および性能向上を目指したGPUドライバ「Creator Ready Driver」を公開した。TuringアーキテクチャのGPU、VoltaベースのTITAN V、PascalベースのGeForce GTXとTITAN、および新しめのQuadroで動作する。

 同社ではまず、クリエイターが利用するアプリケーションの安定性向上のため、主要アプリケーションに関して、過去のものにまで渡り、複数のバージョンで度重なる検証を実施。また、Premiere Proで編集した動画データをAfter Effectsで開いて別の編集を行なうなど、じっさいのクリエイターが利用する環境を模した検証も実施している。

 NVIDIAでは、従来のゲーム向けに最適化されたGame Ready Driverと、Creator Ready Driver双方のアップデートを行なっていき、GeForce Experienceでは、ユーザーがどちらをインストールするかを選べるようになる。

 今回公開されたバージョン419.67は、RTXシリーズの機能を活用するMaya、3DS Max、Unreal Engine 4、REDCINE-X PRO、Photoshop Lightroom CC、Substance Designerに向けた最適化を実施し、レイトレーシングや、動画編集、RAW画像の編集などが高速化。それ以外でも、CINEMA 4D、Photoshop、Blender Cyclesなどでも高速化を実現しているという。

Quadro Driver Release 415とCreator Ready Driverの性能比較