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SOYO、イルミネーションLEDつきのIntel Z390マザー「ZEUS Z390 ESPORT」

ZEUS Z390 ESPORT

 SOYOは8日(中国時間)、Intel Z390チップセットを搭載したゲーミングマザーボード「ZEUS Z390 ESPORT」を発表した。

 ASUSなどの大手に引けを取らないデザインや機能が特徴とされており、拡張スロット部を覆うアーマーや、メモリスロットやアーマーのRGB LEDイルミネーション、金属カバーによって強化されたPCI Express x16スロット、オンボードの電源/リセットスイッチ装備などが特徴。

 RGB LEDイルミネーション制御用に、ENE製のフラグシップコントローラを備え、同社初の「ZEUS Magical Sync」ユーティリティを利用することで、1,600万色/6パターンのなかから好きな発光方法が選べる。

LEDイルミネーションを搭載
LEDは専用ユーティリティ「ZEUS Magical Sync」から調節可能

 CPUの電源制御はデジタル方式の「ISL69138」を採用し、デュアルスタックMOSFETや特製のフェライトチョークコイルを搭載。15フェーズにより300Wの電源供給が可能で、水冷や液体窒素による冷却もサポートする。

 メモリはDDR4×4で、容量は最大64GB、速度は最大3,600MHz。M.2は3基で、うち1基はE-Keyで無線向け、1基はSATAとPCI Express 3.0 x4自動切り替え、もう1基はPCI Express 3.0 x4のみとなっている。

 このほか、CMOSリセットボタンやデバッグコード表示の7セグメントLED、Realtek ALC1220オーディオコーデック、Intel I219VによるGigabit Ethernetなどを搭載する。