2017年度第2四半期、最も売れたAndroidスマホはGalaxy S8。米調査会社調べ

　米調査会社Strategy Analyticsは16日(米国時間)、Samsung Galaxy S8が2017年度第2四半期において、1,020万台と全世界で最も出荷台数の多いAndroidスマートフォンであるという調査結果を発表した。

　プラットフォームを限定しなければ、競合のiPhone 7は1,690万台のシェア4.7%で1位と圧倒的で、1〜4位を順に並べるとiPhone 7/7+がそれぞれ1,690万台、1,510万台。続くGalaxy S8/S8+が1,020万台、900万台。期中のシェアは順に4.7%、4.2%、2.8%、2.5%であり、iPhone 7/7+だけで市場の出荷数全体の8.9%にも及ぶそうだ。

　市場全体の出荷数は2017年度第2四半期では3億6,000万台で、前年度同期が3億4,000万台と市場自体も成長し続けている。