テックウインド、背面タッチパッド搭載のWindows 10タブレット

CLIDE W10C

　テックウインド株式会社は、背面にタッチパッドを搭載した法人向けWindows 10搭載タブレット「CLIDE W10C」を15日に発売する。価格はオープンプライスで、税別想定価格は33,800円前後の見込み。

　「CLIDE W10A」の後継モデルで、背面にタッチパッドを搭載するという特徴を継承しつつ、新しいCPUを搭載し、バッテリとメモリを強化した。カバー兼用のキーボードが付属し、ノートPCのように利用できる。

　主な仕様は、CPUにAtom x5-Z8300(1.44GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、ストレージ64GB、1,920×1,200ドット(WUXGA)表示/10点タッチ対応10.1型ワイド液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeを搭載する。

　インターフェイスは、microSDカードスロット、USB 3.0、USB 2.0、Micro USB 2.0(充電コネクタ兼用)、Mini HDMI出力、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、200万画素前面/背面カメラ、音声入出力などを備える。

　バッテリは7,500mAhのリチウムポリマーで、駆動時間は約7～8時間。本体サイズは260×172×12mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約620g。キーボード装着時は263×185×24mm(同)、重量は約988gとなる。