マウス、NTSC95%カバーの液晶を採用したQuadro搭載15.6型ノート

　株式会社マウスコンピューターは11日、法人向けブランドのMouseProより、広色域液晶とQuadro K3000Mを搭載する15.6型モバイルワークステーション「MousePro-NB970」シリーズを発売する。

　3D CG/CAD向けのモデルで、GPUにQuadro K3000M(2GB)を搭載。ディスプレイは、NTSCカバー率95%と広色域の、1,920×1,080ドット(フルHD)対応15.6型非光沢液晶を搭載する。

　ラインナップは3モデル。「MousePro-NB970XSHX-WS-1311」は、CPUにCore i7-4800MQ(2.7GHz)、Intel HM86 Expressチップセット、メモリ32GB、SSD 256GB、HDD 500GB、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 7 Professional(64bit)またはWindows 8 Pro(64bit)を搭載して、価格は256,830円。

　このほか、CPUをCore i7-4700MQ(2.4GHz)、メモリを16GBへ変更した「MousePro-NB970XSH-WS-1311」が218,820円。CPUをCore i5-4200M(2.5GHz)、メモリを8GB、ストレージをSSD 180GB(HDDなし)とした「MousePro-NB970SS-WS-1311」が189,000円。

　インターフェイスは、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0+LE、Gigabit Ethernet、SDカード/メモリースティックスロット、USB 3.0×2、eSATA/USB 3.0コンボポート、USB 2.0、IEEE 1394、HDMI出力、DisplayPort、Mini DisplayPort、音声入出力。

　本体サイズは376×256×35～43mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.2kg。