Click


エプソンダイレクト、820+128MB RDRAMで252,500円の733MHzタワー

「Endeavor Pro-800L」
ディスプレイは別売

'99年12月13日 受注開始

直販価格:252,000円~(最小構成)

連絡先:エプソンダイレクト
Tel.0120-545-101


 エプソンダイレクト株式会社は、Intel 820チップセットを採用したタワーPC「Endeavor Pro-800L」シリーズの受注を開始した。CPU、HDD、メモリ、ビデオカードなどの仕様はBTOにより変更可能で、納品は1月上旬から。

 最小構成のPentium III 733MHz、128MB RDRAM(PC800)、4.3GB HDD、40倍速CD-ROM、ATI 3D Charger、Windows 98 SEの組み合わせで252,500円からと820+128MB RDRAMの機種としては廉価な設定。HDDを20.5GB、ビデオカードをMillennium G400にした標準的な仕様でも293,000円と30万円を切る。OSはWindows 98 SEのほか、Windows 2000への無償アップグレード付きのWindows NT 4.0も選択可能で、この場合は、Pentium IIIのデュアル構成も指定できる。

 注目されるRIMMスロットは3つ用意されるが、装着は2個まで。同社では「RIMMソケットを3本にしたのはメモリ回りの回路マージン向上が目的で、CTRIMMと呼ばれるアクティブターミネータ付のContinuityモジュールを装着するため。RDRAM1本の場合は2番目、2本の場合は3番目のRIMMソケットに装着する。RDRAMのすぐ近くでアクティブに終端することにより、回路マージンを向上させるのが目的。RDRAM1本の場合、3番目のRIMMソケットにはCRIMMが装着される」と説明している。
 RIMMの構成は、最小構成の128MBでは128MB×1。以下、256MB(256MB×1)が130,000円(128MBとの差額65,000円)、384MB(128MB×1+256MB×1)が195,000円(同130,000円)、増設限度の512MB(256MB×2)が260,000円(同195,000円)となる。

□エプソンダイレクトのホームページ
http://www.epsondirect.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.epsondirect.co.jp/products/pro-800l/pro-800l.asp

('99年12月13日)

[Reported by date@impress.co.jp]


【PC Watchホームページ】


ウォッチ編集部内PC Watch担当 pc-watch-info@impress.co.jp