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2000年度のPC出荷は1,008万台とJEIDAが予測

'99年11月30日 発表



 社団法人 日本電子工業振興協会(JEIDA)は、2000年(平成12年)度のコンピュータ関連機器の出荷予想を発表した。それによればパーソナルコンピュータの'99年度の出荷実績見込みは900万台(対前年比119%)、2000年度はさらに伸びて1,008万台(同112%)と見込んでいる。

 好調の理由として、コンシューマ需要の好調に加え、景気回復による企業需要の復調が挙げられている。ただし、金額的には平成12年度で対前年比102%の1兆8,100億円と見ており製品単価の低下傾向が続くと予測している。

 なお、周辺機器は対前年比103%の2兆6,300億円。インクジェットプリンタ、デジタルカメラ、スキャナなどイメージング関連商品の需要増が見込まれている。

□JEIDAのホームページ
http://www.jeida.or.jp/
□ニュースリリース
http://www.jeida.or.jp/japanese/statistics/pc_per/h12_yosoku/index.html

('99年12月1日)

[Reported by date@impress.co.jp]


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