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標準価格：
C-2020ZOOM：113,000円
C-920ZOOM：オープンプライス
連絡先：カスタマーサポートセンター
Tel.0426-42-7499
オリンパス光学工業株式会社は、動画撮影に対応した「CAMEDIA C-2020ZOOM」などデジタルカメラ2機種を11月5日より順次発売する。
●動画撮影に対応した「CAMEDIA C-2020ZOOM」
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【CAMEDIA C-2020ZOOM】 |
液晶は広視野角のTFTに変更され、マニュアル露出モード、マニュアルフォーカス設定が追加された。またQuick Time Motion JPEG準拠の動画撮影が可能になり、320×240ピクセルで15フレーム／秒、最大15秒、160×120ピクセルで15フレーム／秒、最大60秒撮影できる。
画質面でも、新開発のiESPオートホワイトバランスを採用し、ホワイトバランスの精度が向上。特に人物の肌色等が忠実に再現できるようになったという。10月下旬発売予定の64MBスマートメディアにも対応している。
【主な仕様】
・CCD：1/2インチ 211万画素
・記録画素数：1,600×1,200、1,024×768、640×480ピクセル
・記録形式：JPEG（DCF)、TIFF(非圧縮）
・レンズ：マルチバリエータ3倍ズーム、6.5～19.5mm（35mmフィルム換算35～105mm相当）、F2.0～2.8
・デジタルズーム：1.6倍、2倍、2.5倍
・液晶：1.8インチTFT、11万画素
・フォーカス：TTL方式オートフォーカス／マニュアルフォーカス
・ホワイトバランス：フルオートTTL、マニュアル
・記録媒体：スマートメディア
・インターフェイス：RS-232C、ビデオ（NTSC）
・サイズ：107.5×66.4×73.8mm（幅×奥行き×高さ）、約305g（本体のみ）
□製品情報
http://www.olympus.co.jp/LineUp/Digicamera/C2020z/index.html
●CCDを一新、シャンパンゴールドカラーを採用した「CAMEDIA C-920ZOOM」
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【CAMEDIA C-920ZOOM】 |
C-920ZOOMはC-900ZOOMの後継機種にあたる、131万画素光学3倍ズームデジタルカメラ。131万画素と、画素数はC-900ZOOMと同じだが、CCDのセンサー感度やCCDカラーフィルタに改良を加え、色再現性が強化されたとしている。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は5～6万円。11月5日より発売される。
CCD以外でも、液晶に1.8インチ広視野角TFT液晶を採用し、ボディカラーもシャンパンゴールドに変更された。
撮影モードは非圧縮SHQ/SHQ/HQ/SQモードが用意され、SQモードで1秒以下、SHQモードでも2.5秒以下での速射が可能。また、記録時間やレリーズタイムラグも短縮され、SQモード（640×480ピクセル）で1秒以下、HQモード（1,280×960ピクセル）で1.5秒以下と高速化されている。さらに、全ての画質モードで連射モードが可能となった。
パッケージには8MBのスマートメディアが同梱され、64MBのスマートメディアにも対応する。
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【FCON-02】 |
またC-920ZOOM用の、魚眼レンズ「CAMEDIA FCON-02」も用意されている。920以外の対応機種は、C-900ZOOMとC-830L。画像張り合わせソフト「IPIX Wizard 2.1 for CAMEDIA」や三脚取付け用専用ローテータなどが付属し、32,000円で12月から発売される。
【主な仕様】
・CCD：1/2.7インチ 131万画素
・記録画素数：1,280×960、640×480ピクセル
・画質モード：非圧縮SHQ/SHQ/HQ/SQ
・記録形式：JPEG（DCF)、TIFF(非圧縮）
・レンズ：マルチバリエーター3倍ズーム、5.4～16.2mm（35mmフィルム換算35～105mm相当）F2.8～4.4
・液晶：1.8インチTFT、11万画素
・オートフォーカス：TTL方式オートフォーカス
・ホワイトバランス：フルオートTTL/プリセット
・記録媒体：スマートメディア
・インターフェイス：RS-232C、ビデオ（NTSC）
・サイズ：127×53×66.5mm（幅×奥行き×高さ）、270g（本体のみ）
□製品情報
http://www.olympus.co.jp/LineUp/Digicamera/C920z/index.html
□オリンパスのホームページ
http://www.olympus.co.jp/
('99年10月19日)
[Reported by usuda@impress.co.jp]