'99年10月下旬発売

標準価格：オープンプライス
　　　　　

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　コンパックコンピュータ株式会社は、コンシューマ向けPC「Pressrioシリーズ」を一新した。前モデルからCPU、HDDを強化したほか、年末商戦向けに年賀状作成ソフトをバンドルしたモデルなどが用意されている。価格は全てオープンプライスで、10月下旬に発売される。

●スリムタワーPC「Presario 3500シリーズ」

【Presario 3500】

　スリムタワー型のPCシリーズで、本体サイズは86×320×300mm（幅×奥行き×高さ）。CPUは、Celeron 433/466/500MHzで、メモリは64MB。チップセットはIntel 810を採用しており、HDDは8.4/10GB。
　DVDモデルや、Office 2000 Personalをバンドルしたモデルも用意されている。

　価格は全てオープンプライスだが、本体のみの店頭予想価格は10～15万円で、ディスプレイの追加は15インチCRTがプラス2万円、17インチCRTがプラス4万円、15インチTFT液晶がプラス13万円。

●A4薄型ノートPCの「Presario 1900シリーズ」

【Presario 1900】

　13.3インチTFT液晶（1.024×768ドット）を採用した、薄型A4ファイルサイズノートPC。店頭予想価格は「Presario 1928」が27万円弱、Microsoft Office 2000 Personalをバンドルした「Presario 1929」が、29万円弱。

　CPUはモバイルCeleron 400MHzで、ビデオチップにATI Mobility 3D（8MB）を採用している。HDDは6.4GB、メモリは64MB。4倍速のDVD-ROMドライブをFDDはホットドッキング可能な別体の「ウェッジ」ユニットに搭載される。

　バッテリ駆動時間は約2～3時間。本体サイズは295×239×31mm（幅×奥行き×高さ）。重量は2.3kg（本体のみ）。

□製品情報
http://www.compaq.co.jp/athome/presario/p1900.html

●15万円台のA4ファイルサイズノート「Presario 1200シリーズ」

【Presario 1200】

　「Presario 1246」は、12.1インチ、800×600ドットHPA（DSTN）液晶を採用した低価格、A4ファイルサイズのノートPCで、価格はオープンプライスだが、予想店頭価格は16万弱。

　CPUにK6-2/400を採用し、メモリは32MB、HDDは4.3GBを搭載する。バッテリ駆動時間は約2～3時間。付属ソフトは、PostPet 2.0jp、カラオケソフト KaraOK!のほか、年賀状ソフトの「筆ぐるめ for Compaq」がプリインストールされる。

□製品情報
http://www.compaq.co.jp/athome/presario/p1200.html

□コンパックコンピュータのホームページ
http://www.compaq.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.compaq.co.jp/press/press366.html

('99年10月19日)

[Reported by usuda@impress.co.jp]