株式会社ソーテックは7日に発表したリリースで、同社の一体型デザインのPC「e-one」が発売以来1カ月で5万台の受注を受けたと発表した。

　同社によれば「（e-oneは）コンパクトボディにすべての機能を凝縮したことで、特に10代から30代のインターネットユーザーを中心とした幅広いホームユーザーに支持された」としている。

　なお、ソーテックではメモリを128MBに強化したモデル「e-one 433a」を9月1日付けで発表した。現在、e-oneは生産が追いつかない状態にあるが、9月からは生産ラインを拡充し生産体制の強化を行なうという。また、今後の製品計画として、ノンスケルトンタイプやビジネスモデルなど、「e-oneシリーズ」として展開していくとしている。

□ソーテックのホームページ
（9月7日現在、この件に関する情報は掲載されていない）
http://www.sotec.co.jp/
□「e-one 433a」製品情報
http://www.sotec.co.jp/Direct/e-one/Price_433.htm

('99年9月7日)

[Reported by funatsu@impress.co.jp]