'99年9月21日 発売

標準価格：
本体価格 235,000円
アクセサリーキット 25,500円。

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　ソニーマーケティング株式会社は、1/4インチ107万画素CCDを搭載したDVカメラ「DCR-PC100」を9月21日に発売する。本体価格は235,000円、アクセサリーキットが25,500円。

　高解像度のCCDの搭載により、動画は水平解像度520本、静止画は最大1,152×864ピクセルの撮影ができる。また、奇数フィールドと偶数フィールドを同時に読み出すプログレッシブシャッターシステムにより、インターレーススキャンながらぶれの少ない静止画が得られるとしている。静止画の記憶媒体はメモリースティックで、データフォーマットはDCFに準拠。DVテープからメモリースティックへの静止画転送もできるが、この場合は640×480ピクセルとなる。

　レンズはカールツァイス製の光学10倍ズーム、デジタルズームは40倍。液晶モニタは2.5インチ。連続撮影時間はアクセサリーキットに含まれるNP-FM50使用時で110分（液晶使用時）、本体サイズは61×123×127（幅×奥行き×高さ）mm、撮影時の重量は約650g（NP-FM50バッテリ含む）。

□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sony.co.jp/sd/CorporateCruise/Press/199908/99-0819b/

('99年8月19日)

[Reported by date@impress.co.jp]