会期:7月28日~30日
会場:パシフィコ横浜
マイクロソフト株式会社の主催する開発者向けのカンファレンス「Microsoft Tech・Ed 99 Yokohama」がパシフィコ横浜で開幕した。会期は28日から30日までの3日間。
「Tech・Ed」は年1回開かれており、その年のマイクロソフトの最重要テクノロジーや、プラットフォーム、開発環境、ソフト開発などの動向を学ぶことができるカンファレンスとなっている。5年目となる今年はTCOを削減する集中管理機能、拡張性を高めたディレクトリサービスや、Office 2000関係のソリューションのカンファレンスなどが予定されている。
オープニングで講演する東貴彦ビジネスソリューション事業部事業部長 |
オープニングではマイクロソフトのビジネスソリューション事業部事業部長の東貴彦氏が講演。ソリューション事業は「情報共有」、「知識共有」の方向へ向かっていると述べ、マイクロソフトは、次の4点を変革していくとした。
Windows 2000には多くの人が集まった。なお、マシンの提供はコンパック |
なお、セミナー参加者には、カンファレンスの資料とともに、SQL Server7.0の評価版や、Windows 2000β3などの入ったバックが配られた。
□「Microsoft Tech・Ed99 Yokohama」のホームページ
http://teched.msn.ne.jp/
□マイクロソフトのホームページ
http://www.microsoft.com/japan/ms.htm
('99年7月28日)
[Reported by usuda@impress.co.jp]