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　オリンパス光学工業株式会社は、200万画素クラスでは最小最軽量のデジタルカメラ「CAMEDIA C-21」を8月上旬に発売する。価格は89,000円。

　本体は106.5×35.5×62.3mm(幅×奥行き×高さ）、190gと小さく軽い。外装はアルミニウム合金を採用している。CCDは214万画素(有効206画素）の1/2インチ。レンズは35ミリカメラ換算38mmの単焦点で、F2.4と明るい。感度はISO 100/200/400の3段階、露出補正は+2～-2の範囲で1/3段毎に設定できる。ホワイトバランスはオートの他、4種類の中から選択可能。画像サイズは1,600×1,200ピクセル、1,024×768ピクセル、640×480ピクセルの3種類。記録媒体はスマートメディアで、8MBが同梱される。

【CAMEDIA C-21の主な仕様】
・CCD：1/2インチ総画素数214万画素(有効206万画素）
・記録方式：JPEG(DCF、DPOF）、無圧縮TIFF
・液晶ディスプレイ：1.8インチ低温ポリシリコン（11.4万画素）
・測光方式：デジタルESP測光方式／スポット測光
・撮影範囲：マクロ 0.15～0.6m/通常 0.6m～
・記録媒体：スマートメディア(32MB対応）
・外部コネクタ：DC出力端子、RS232C、NTSC
・電源：3Vリチウム電池パック、単3ニッケル水素電池(別売）、ACアダプタも使用可能
　※単3アルカリ、ニカッド、リチウムは使用不可。
・本体サイズ（幅×奥行き×高さ）：106.5×35.5×62.3mm
・重量：190g（電池含まず）

□オリンパスのホームページ
http://www.olympus.co.jp/
□製品情報
http://www.olympus.co.jp/LineUp/Digicamera/C21/c21.html

('99年6月28日)

[Reported by usuda@impress.co.jp]