アダプテックジャパン、製品の低価格化を
店頭価格調査でアピール

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 アダプテックジャパン株式会社は、同社の製品の低価格化を秋葉原店頭の価格調査という変わった形でアピールしている。

 公開されているのは、PCカードタイプのSCSIカード「APA-1460」にソフトウェアとケーブル類を追加したキット製品「SlimSCSI 1460」の店頭価格。6月よりパッケージングの変更とともに、20,500円の標準価格からオープンプライスへと変更された。通常、オープンプライス化された製品については、第三者の店頭予想価格などの形で公開されることが多いが、今回は同社が行なった店頭実売価格の一例が公開されている。調査店舗は東京、大阪、名古屋の6店で、価格は8,980円~9,800円、最安値は秋葉原の俺コンとなっている。

 なお、SlimSCSI 1460にはWindows CE用のドライバも同梱されているが、接続対象はMO、Zip、HDDなどで、CD-ROMのサポートはこの夏が予定されている。

□アダプテックジャパンのホームページ
http://www.adaptec.co.jp/
□ニュースリリース
(6月28日現在、価格調査は取り下げられている)
http://www.adaptec.co.jp/news/pr990621_5.html
□APA-1460製品情報
http://www.adaptec.co.jp/scsi/apa-1460a_j97.html

('99年6月22日)

[Reported by date@impress.co.jp]


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