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　コンパックコンピュータ株式会社は、個人市場向けのプレサリオシリーズの新機種を発表した。A4薄型ノートの「PRESARIO 1900」と、エントリーユーザー向けのデスクトップPC「PRESARIO 2200」の2機種。価格はいずれもオープンプライス。

●PRESARIO 1900シリーズ
・6月初旬出荷
・標準価格:オープンプライス
・店頭予想価格:1925 27万円弱、1922 24万円弱

　厚さ31mm、重さ2.3kg（1925）のA4薄型ノートで、本体色はブルーナインカラー（濃紺）となった。CD-ROMドライブ類は本体下部に合体するウエッジ型のユニットに収納される。

　上位機種の1925はCeleron 333MHzと13.3インチ1,024×768ドットTFT液晶にDVD-ROMドライブ、下位の1922はCeleron 300MHzと12.1インチ800×600ドットTFT液晶に24倍速CD-ROMドライブの組み合わせ。プリインストールソフトも異なり、1925は一太郎Lite、1922はWord/Excel。1925にはDVDソフト「レオナルド・プレサリオ～PUFFYのWindows 98講座～」が添付される。

□製品情報
http://www.compaq.co.jp/athome/presario/p1900.html

●PRESARIO 2200シリーズ
・5月末出荷
・標準価格:オープンプライス
・店頭予想価格:2299 13万円前後、2298/2295 10万円前後

　AMD-K6-2を搭載したデスクトップで、CPUのクロックがアップした以外のハードウェアはほぼ旧モデルと共通。店頭ではディスプレイ別で10万円前後からとエントリー向けの廉価な設定となっている。64MBメモリ、6.0～8.0GBのHDD、32倍速CD-ROMドライブと必要充分な仕様。ビデオはSiS 5598チップセットにより、メインメモリのうち4MBをビデオメモリとして使う。

□製品情報
http://www.compaq.co.jp/athome/presario/p2200.html

□コンパックのホームページ
http://www.compaq.co.jp/

('99年5月24日)

[Reported by date@impress.co.jp]