標準価格:28,000円
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メガソフト株式会社は、「ATOK12」を搭載したWindows用テキストエディタ「MIFES for Windows Ver.5.0」を5月21日より、28,000円(追加ライセンス:5個98,000円から)で発売する。Windows 95/98/NT 3.51/4.0に対応するほか、Windows 2000 β版でも動作確認がされている。また、アカデミックパックも9,800円で用意されるほか、MIFES for Windows Ver.3.0/NTの4月5日以降の購入者には無償バージョンアップが実施される。
Ver.3.0から実に3年ぶりのメジャーバージョンアップとなり、さまざまな機能強化がなされている。まず、カスタマイズできる範囲が幅広くなり、プロファイルからキー定義、リボン定義などを個別に読みこめるようになった。プロファイルを切り替えることにより、インターフェイスをWindows互換に設定できるほか、英字バッファや、両画面スクロールなど、DOS版で好評だった機能も搭載している。また、従来バージョンのfor Windows Ver 3.0/NTのマクロ(MIL/W)もほぼそのまま使える。なお、MIFES独自の入出力機能拡張「PPP(プリポストプロセッサ)」の仕様が公開されるので、ユーザー独自に機能追加ができる。
基本機能も強化され200MBまでのファイル編集、100ファイルまで同時に開くことが可能。印刷プレビュー機能や、URLやE-Mailアドレスをクリックすると、WWWブラウザやメーラーが起動する機能なども新たに搭載された。また、従来どおりバイナリエディタも標準装備となっている。ネットワークにも対応しており、サーバーにインストールすると、MIFESクライアントから利用できる(利用者数に応じたライセンスの購入が必要)。
なお同社では、発売に先立ちWeb上でβ版を公開している。
□メガソフトのホームページ
http://www.megasoft.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.megasoft.co.jp/publish/miw5/index.html
□「MIFES for Windows Ver.5.0 β2」ダウンロードページ
http://www.megasoft.co.jp/miw/mi5_beta_reg.html
('99年4月19日)
[Reported by furukawa@impress.co.jp]