標準価格：オープンプライス
（TWOTOP予価：24,800円）


　株式会社フリーウェイは、Pentium II/IIIのデュアルプロセッサ構成に対応したATXマザーボード「FW-6280BXDR/155」を4月下旬に発売する。台湾A-TRENDとの共同開発によるもの。Slot 1を2つ備え、Celeron/Pentium II/Pentium IIIが搭載可能。価格はオープンプライスで、直営店のTWOTOPでの予価は24,800円。同社の一連の製品と同様に赤い基板を採用している。

　Socket 370用Celeronを使用する場合は、5月中旬に発売するアダプタ「FW-S370」が必要。価格はオープンプライスで、予価は1,980円。動作保証はされないが、Celeronのデュアルプロセッサにも対応する。

　なお、TOWTOPからは、このマザーボードを搭載したミドルタワーPC「ViP BXN-FS500D」も発売される。Pentium III 500MHzを2基、メモリ128MB、HDD 13GBを搭載し、314,000円から。

【FW-6280BXDR/155の主な仕様】
フォームファクタ：ATX
チップセット：440BX
拡張バススロット：AGP×1、PCI×6
メモリスロット：168ピン 3.3V用×3
システムクロック：66～155MHzまで29段階
CPUコア電圧：2.0～2.4V、2.8～3.2V（0.1V刻み）
CPU I/O電圧：3.35～3.65（0.1V刻み）

□フリーウェイのホームページ
http://www.freeway.co.jp/index-j.htm
□ニュースリリース
http://www.freeway.co.jp/business/release/99_04/fw6280bxdr-j.htm
□製品仕様
http://www.freeway.co.jp/fwproducts/fw-6280bxdr/index-j.htm
□TWOTOPのホームページ
（4月16日現在、この製品の情報は掲載されていない）
http://www.twotop.co.jp/

('99年4月16日)

[Reported by date@impress.co.jp]