アプリックス、CD-R/RW用パケットライトソフト

'99年3月6日 発売(ダウンロード販売は2月15日発売)

標準価格:5,800円(店頭販売)
     BitCash 2,000クレジット(2,000円相当、ダウンロード販売)

連絡先:
株式会社アプリックス CD/DVD営業部
Tel.03-3204-6320


 株式会社アプリックスは、「PacketCD 2.10日本語版」を発表、2月15日からダウンロード販売、3月6日から店頭販売を開始する。価格は、ダウンロード販売はBitCashで2,000クレジット(2,000円相当)、店頭販売では5,800円。対応OSはWindows 95/98。
 PacketCD 2.10は、CeQuadratが開発した製品。今後、同社のCD-Rソフト「WinCDR」と共にCD-RドライブメーカーにOEM供給するとしている。

 PacketCD 2.10日本語版は、CD-R/RWにファイルをドラッグ&ドロップで書き込みできるパケットライティングソフト。フォーマットにはUDFを採用し、Windows 98などのUDFをサポートするOSではPacketCDで書き込まれたデータをドライバなしで読み込む事ができる。また、Windows 95でも、PacketCDで作成したCDを入れると自動的にPacketCDドライバがインストールされ、内容を読むことができる。書き換えや削除された過去のデータを参照できるヒストリ機能を備え、更新履歴の一覧から参照したい日時を指定すれば、その時点でのディスク情報を参照できる。

 なお、アダプテックのDirectCDで書き込まれたメディアの読み書きにも対応できるとしているが、対応するDirectCDのバージョンは今後明らかにするとしている。

□アプリックスのホームページ
http://www.aplix.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.aplix.co.jp/pressroom/press-release/PR990125.html

('99年1月25日)

[Reported by taira@impress.co.jp]


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