Microsoft、大幅増収増益
Windows NTとOffice 97が好調の原因

'99年1月19日発表(現地時間)



 米Microsoftは現地時間の1月19日、'99年度第2四半期('98年10~12月)の決算を発表した。

 発表によると、売上高は前年同期比37.7%増の49億3,800万ドル、純益は同75%増の19億8,300万ドル。好調の原因について同社のGreg Maffei会計部門チーフは「Windows NT Server、Workstation、関連Server application、またOffice 97がよく売れたこと」とリリースでは述べている。
 ただ、これからの業績の見通しに関しては、「企業顧客が“2000年問題”以外の投資を減らすことや、国際経済の不透明さから大きくは伸びない」とみているという。

□米Microsoftのホームページ(英文)
http://www.microsoft.com/ms.htm
□ニュースリリース(英文)
http://www.microsoft.com/presspass/press/1999/Jan99/Q99-2EarnRel.htm
□決算報告(英文)
http://www.microsoft.com/msft/earnings/earnq299.htm

('99年1月20日)

[Reported by funatsu@impress.co.jp / yuy@nets.ne.jp]


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