FMO-1300W/WS	SMB-1300M

　株式会社富士通パーソナルズは、GIGAMO仕様の1.3GB MOドライブを搭載した「MockingBird-MO」を2月中旬から発売する。同社ではエンドユーザー向け1.3GB MOドライブ製品の出荷は世界初としている。

　製品は対応機種などにより4種類が用意され、価格は114,000円～134,000円。フォーマットソフトとしてはBHAの「B'sCrew」が付属する。対応OSはWindows用がWindows 95/98、Windows NT 3.51/4.0、DOS 5.0以上、Macintosh用が漢字Talk 7.5以降の予定。
　ドライブは富士通株式会社製で、インターフェイスはSCSI、最大転送速度は5.92MB/秒。128MB～640MBの各MOの読み書きが可能で、230MBのダイレクトオーバーライト媒体にも対応する。

　同時に「MockingBird-MO」の640MBモデルと230MBモデルも新型となり、外付けのFMOシリーズは、小型化されたシルバーメタリックのボディになった。価格は44,800円～89,800円。

　なお、GIGAMO対応のMOメディアは同日ソニー株式会社から発表されており、富士通からも発表の予定。

【GIGAMO対応製品概要】
・「SMB-1300M」　　124,000円　Macintosh用外付け
・「SMB-1300N」　　114,000円　PC/AT互換機用内蔵
・「FMO-1300W」　 124,000円　Windows用外付け
・「FMO-1300WS」　134,000円　WindowsノートPC用SCSIカードセット

□富士通パーソナルズのホームページ
（1月19日現在、この製品の情報は掲載されていない）
http://www.fjp.co.jp/
□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/index-j.html
□ニュースリリース
http://www.sony.co.jp/soj/CorporateInfo/News/199901/99-007/index.html
□関連記事
【'98年11月5日】「富士通とソニー、1.3GBの3.5インチMOを共同開発」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/981105/gigamo.htm

('99年1月19日)

[Reported by date@impress.co.jp]