Mac関連イベントとしては最大級の展示会、MACWORLD Expo/San Franciscoが1月5日~8日、サンフランシスコMoscone Convention Centerで開催される。iMacの成功を受けてか、今回の出展社数は400社以上。昨年の約340社からかなり増えている。
また、昨年からスタートしたプロフェッショナルユーザー向けのカンファレンス、Macworld/PRO Conferenceも5日から7日まで併催される。
今回の展示会では、ベースクロックが100MHzになったプロシューマー向けのデスクトップ機の新製品が発表される見込み。初日の5日朝には例年通り、暫定CEOのジョブズ氏の基調講演が予定されており、そこで披露されるものと思われる。
開催前日の4日は、さすがに登録窓口も空いていたが、それでも昨年の前日の様子と比べればかなり人が多く、AppleとMacに対するユーザーの関心の高まりが感じられる。
今回のテーマは、「HERE AND THE FUTURE NOW」 | Moscone Convention Centerは、Howard通りを挟んで、北ホールと南ホールに分かれており、地下通路で結ばれている | 登録受付は北ホール入口にある。昨年は、展示会前日はほとんど人影がない感じだったが、今年はこのとおり |
入場バッジを作るルーム130には、iMacがずらりと並べられている。ここで名前などを入力し、プリントアウトされたバッジを受け取る | 基調講演会場は南ホールの上階にあるEsplanade Ballroom。右手のドアが会場入口。中では準備が行なわれていた | 南ホールの横断幕には、Internet Explorer 4.5とOutlook Express 4.5の文字が |
□MACWORLD Expo/San Franciscoホームページ
http://www.macworldexpo.com/mwsf99/
('99年1月5日)
[Reported by hiroe@impress.co.jp]