読み取り違反停止画面

　クォーターデック株式会社は、フリーズ、クラッシュ状態からの復旧を支援するソフト「Crash Defender DELUXE」を、12月4日から5,800円で発売する。対応OSはWindows 95/98/NT 4.0。

　Crash Defender DELUXEは、アプリケーションのフリーズ、もしくはクラッシュの状態を自動的に検出し、起動。クラッシュの状態を診断し、結果を表示。診断は、信号機のように緑（安全）/黄色（不安定）/赤（危険）で表示されひとめで判断できるようになっている。また、32bitプログラムのクラッシュに関しては、クラッシュ情報の詳細なデータをハードディスクにテキスト保存することができる。

　アプリケーションへの復帰は、“修復”ボタンをクリックすると実行される。ただし、Windowsシステムに影響が及んでいる場合は修復できないという。

【対応クラッシュ一覧】
• 16bitクラッシュ
  一般保護違反（GPF）、無効な命令違反、ゼロ除算違反

• 32bitクラッシュ
  読みとりアクセス違反、書き込みアクセス違反、無効命令違反、ゼロ除算違反、配列の範囲外、特権命令違反、データ型ミスアライメント、浮動小数点不正演算子、ページ内エラー、続行不可能例外、スタックオーバーフロー、ユーザー外定義例外、ほか

('98年10月30日)

[Reported by funatsu@impress.co.jp]