三菱電機株式会社は、19インチのフラットタイプダイヤモンドトロンNF管（アパーチャグリル方式）を搭載しながら、89,800円と価格を抑えた「RDF19X」を11月1日から発売する。

　従来モデルのRD19NFの低価格版となるモデルで、最大対応水平周波数が95kHzから86kHzに変更された。また、USB HUB機能を省き、Macintosh用アダプタをオプションとしたほか、安全基準を下げ、対応する適合規格を減らしたことで低価格化を実現したとしている。

【主な仕様】
　・サイズ：19インチ
　・ブラウン管：ダイヤモンドトロンNF管
　・水平周波数：30～86kHz
　・垂直周波数：50～152Hz
　・最大解像度：1,600×1,200ドット 　・AGピッチ：0.25/0.27mm（中央/周辺）
　・信号入力：2系統（BNC/D-SUB）
　・適合規格：VCCI-B、国際エネルギースタープログラム
　　　　　　　家電・汎用品高周波抑制対策ガイドライン
　・サイズ：454×458×456mm（幅×奥行き×高さ）

□三菱電機のホームページ
http://www.melco.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.melco.co.jp/news/1998/1028-b.htm
□関連記事
【5月21日】三菱電機、19インチディスプレイ市場に参入
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/980521/mitubisi.htm

('98年10月29日)

[Reported by funatsu@impress.co.jp / taira@impress.co.jp]